勉強・スタディ

2週間で中学英語マスタープロジェクト④【2回裏】形容詞・名詞解説by桑田真似

今回は形容詞+名詞のパターンの解説になります。

前回までの復習
形容詞=名詞の状態を説明する "状態表現詞" の役割を果たします。
「このワインは良い状態のワイン」を説明する文は"This wine is good"
S+V+C のC(補語=主語を説明する言葉)になります。


本日の学習は名詞句(形容詞+名詞=形容詞の限定用法)です。
文:大文字で始まって、ピリオドで終わる
句:単なる単語の塊り

形容詞の限定用法:名詞の前について、名詞の状態を説明します。
※名詞の前について名詞を限定できるのは形容詞だけです。
※英語では対象を特定したい・限定したい時は前に、説明したい時は後ろに説明したい言葉を並べるという原則があります。
→形容詞を名詞の前につける⇒限定用法という名前がついております。


This good wine is expensive. "good" も"expensive"もどちらも形容詞。
"this good"は話の対象となるワインを限定しているのに対し、叙述用法で使われている"expensive"は、"this good wine"を後ろから説明しています。

7回視聴
2年前

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2週間で中学英語マスタープロジェクト②【1回裏】名詞動詞解説by桑田真似 自動詞と他動詞の違いが分からない。 自動詞(be動詞)→主語の説明をする  主語=補語 自動詞(一般動詞)→主語だけで完結する動作を表現  ※詳しく説明したい場合は後ろに句や節をつなげて補足します。 I speak. "speak"は話す行為を表す動詞です。主語が何をするかに重点があります。 誰に話すのかを捕捉したいなら、I speak to Masumi. どのくらい話すんかを説明したいなら、I speak very much. と後ろに説明を加えます。 他動詞(一般動詞)→他の誰か、何か(目的物)に狙いある行為を表す動詞です。行為の目的・ゴールに重点があります。I call Masumi. 主語がある目的ある行為を表しています。Masumiという目的語がなくては、誰に電話かという目的がわからず、文が成立しません。 ※「〜に」がなくても成立するなら自動詞、「〜に」がなければ成立しなければ他動詞 「話す」を辞書で引くと"speak"意外に"talk"や"tell"など他動詞で使われる動詞も出てきます。「話す」行為を伝えたいなら自動詞で使い、「話す」目的や対象を伝えたいなら他動詞とて使います。 大切なのはどの動詞が自動詞か他動詞かではなく、どんな時に自動詞として使うか、他動詞として使うからです。