料理・レシピ

パブロバ クリスマスツリー ケーキ

サクサクでふわふわのメレンゲケーキ、パブロバ。1920年代にロシアのバレリーナ、アンナ・パブロアがオーストラリアとニュージーランドを訪問した記念に作られたお菓子だそうです。
そのパブロバでクリスマスツリーケーキを作りました。型がいらないので気軽に作れるのがお気に入り。サクサクを楽しみたいなら、デコは食べる直前にするのがオススメです。時間が経って生クリームとフルーツがなじんでから食べるのも好きです。

*レシピ*
1.卵白 6個分を軽くほぐし、グラニュー糖 180gを加えながら混ぜる。
2.途中、ベーキングパウダー 小さじ1/3、バニラオイル 少々、レモン汁 小さじ1も加え角が立つまで泡立てる。
3.最後にコーンスターチ ひとつまみも加え泡立てる。
4.絞り袋に入れる。
5.6個の円形に絞り出す。今回、半径 2センチから1.5センチずつ大きくした円の型紙を6個用意して、絞り出す目安にしました。絞り袋を使わず、直接メレンゲをオーブンシートの上に置いても大丈夫です。
6.130度に予熱したオーブンで1時間30分焼く。
7.オーブンのスイッチが切れたらそのまま粗熱が取れるまでオーブン内に置く。
8.生クリーム 300mlにグラニュー糖 10gほど加え、ゆるめに泡立てる。
9.(7)の上に(8)をのせ、中くらいの苺 12粒とブルーベリーものせ、重ねていく。
10.溶けにくい粉砂糖をふる。
11.てっぺんに星を飾ったらできあがり。レモンの爽やかさが印象的なパブロバできました。

星の飾りは、お菓子の空き箱を星型に切り抜き、アルミホイルで包んで作りました。後ろは雑な作りなので見てはいけない。

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アイスバーのついたダックワーズ(アーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子)を作ってみました。バーが付いただけでなんだか可愛いスイーツになるから不思議。チョコクリームも電子レンジでできるのでテンパリングなし、温度管理なし、難しいことなしで簡単大量にできます。 *レシピ*(ピンク 約25本分、ココア 約25本分) ピンクのダックワーズ 1.アーモンドパウダー 50g、コーンスターチ 5g(小さじ 2 )を合わせてふるいます。 2.卵白 2個分にグラニュー糖 25gを加えながら泡立て、ボウルを傾けても落ちないような強いメレンゲを作る。 3.(2)に食用色素を様子を見ながら加え、好みの色にする。 4.(3)に(1)を加え、メレンゲをできるだけ潰さないようにサックリと混ぜる。 5.1センチの丸口金を付けた絞り袋に(4)を入れる。 6.オーブンシートを敷いた天板に(5)をハート形に絞りだす。 7.(6)に粉砂糖 25gの半量を茶こしでふりかける。残り半量はオーブンに入れる直前にふりかける。 8.180度に予熱したオーブンで10分程焼く。 9.焼き上がったらそのまま冷まし、オーブンシートから剥がすのは冷めてからにする。 ココア味のダックワーズ 1.アーモンドパウダー 50g、コーンスターチ 小さじ1、ココアパウダー 小さじ1を合わせてふるう。 2.(ピンクのダックワーズと同じ) 3.着色はしないので省略 4〜9. (ピンクのダックワーズと同じ) チョコレートクリーム 1.耐熱容器にチョコレート 60g、生クリーム 35g、無塩バター 5gを入れ、600wの電子レンジで30秒加熱する。 2.(1)を混ぜ合わせる。 3.(2)を絞り袋に入れる。 4.いちごチョコレートクリームの場合は、いちごチョコレート 40g、生クリーム 25g、無塩バター 3gでチョコレートクリームと同じ要領で作る。 仕上げ 1.焼き上がったダックワーズに2種類のチョコレートクリームと半分に切った「木製コーヒーマドラー」をはさむ。 2.ラッピングをする。 3.プレゼントする。味見を忘れずに。

ホットケーキミックスを使って作る簡単チョコケーキにチョコレートバーをのせただけ。ただそれだけのチョコケーキ作ってみました。ケーキが焼きあがってまだ温かいうちにチョコレートをのせるのでチョコがいい具合に溶けてくっついてくれます。 *レシピ*(14✕11センチ角型 1個分 ちなみに厚さ 2.8センチ) 1.板チョコを切る。温めた包丁を使うとわりかしキレイに切れる。熱湯で温めてもよい(その際は水分を拭き取ってから使う)。軍手をするなどして、やけどに気をつけて! 2.室温に戻しておいた、無塩バター 50gを泡立て器で混ぜる。 3.グラニュー糖 40gを入れ混ぜる。 4.溶き卵 1個を数回に分けて入れ、その都度 混ぜる。 5.ホットケーキミックス 50gとココアパウダー 20gをふるい入れる。 6.ゴムベラでさっくりと混ぜる。 7.型に入れる。焼き上がり中央がふくらむので、真ん中を凹ませるとよい。 8.170度に予熱したオーブンで20分程焼く。 9.焼き上がりを竹串をさして確認する。何もついてこなければ大丈夫。 10.温かいうちに底が上になるよう、そっとケーキを取り出す。 11.(1)のチョコレートを並べていく。ハートの形やアンパンマンチョコなど、お好みの市販品を並べてもかわいいと思います。 12.粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしチョコレートをかためる。 13.切り分けてバレンタインのプレゼント 大量生産にも。

サクサクでふわふわのメレンゲケーキ、パブロバ。1920年代にロシアのバレリーナ、アンナ・パブロアがオーストラリアとニュージーランドを訪問した記念に作られたお菓子だそうです。 そのパブロバでクリスマスツリーケーキを作りました。型がいらないので気軽に作れるのがお気に入り。サクサクを楽しみたいなら、デコは食べる直前にするのがオススメです。時間が経って生クリームとフルーツがなじんでから食べるのも好きです。 *レシピ* 1.卵白 6個分を軽くほぐし、グラニュー糖 180gを加えながら混ぜる。 2.途中、ベーキングパウダー 小さじ1/3、バニラオイル 少々、レモン汁 小さじ1も加え角が立つまで泡立てる。 3.最後にコーンスターチ ひとつまみも加え泡立てる。 4.絞り袋に入れる。 5.6個の円形に絞り出す。今回、半径 2センチから1.5センチずつ大きくした円の型紙を6個用意して、絞り出す目安にしました。絞り袋を使わず、直接メレンゲをオーブンシートの上に置いても大丈夫です。 6.130度に予熱したオーブンで1時間30分焼く。 7.オーブンのスイッチが切れたらそのまま粗熱が取れるまでオーブン内に置く。 8.生クリーム 300mlにグラニュー糖 10gほど加え、ゆるめに泡立てる。 9.(7)の上に(8)をのせ、中くらいの苺 12粒とブルーベリーものせ、重ねていく。 10.溶けにくい粉砂糖をふる。 11.てっぺんに星を飾ったらできあがり。レモンの爽やかさが印象的なパブロバできました。 星の飾りは、お菓子の空き箱を星型に切り抜き、アルミホイルで包んで作りました。後ろは雑な作りなので見てはいけない。

スペインのアンダルシア地方のクリスマスシーズンに欠かせない祝い菓子ポルボロン。まず名前がかわいい。 口の中に入れるとホロッと崩れる食感が楽しい 白いお菓子。白い雪の玉を思わせる そのかわいい姿が冬のプレゼントにピッタリ。 ポルボロンのレシピもシンプルですが、紙コップでできる簡単なラッピングもしてみたのでプチギフトにどうぞ。 *レシピ*(32個) ポルボロンを作ります 1.薄力粉 100gとアーモンドプードル 50gを150度に予熱したオーブンで空焼きする。下段で10分、その後、上段に移して5分焼き、香ばしくほんのり色がつく程度に焼く。 2.(1)をボウルに移し、粗熱を取る。 3.粉砂糖 40g、シナモンパウダー 1g(小さじ1/2程度)、塩 ひとつまみを加え混ぜる。 4.サラダ油 50gを入れ混ぜる。 5.32等分にし、丸める。 6.160度に予熱したオーブンで17分焼く。 7.粉砂糖 60gを準備し、一部を茶こしで振りかける。そのまま粗熱が取れるまで冷ます。焼き立てはとても柔らかいのでびっくりしないで。 8.ほの温かい状態でビニール袋に移し、(7)の残りの粉砂糖を入れ、たっぷりとまぶしつける。ビニール袋のまま完全に冷まし、粉砂糖を定着させる。 紙コップでギフトボックス作ります 1.容量 205mlの紙コップの上部から5センチ 切り込みを入れる。4等分になるようにする。 2.フチを切り落とす。 3.向かい合った一組に互い違いに3センチほどの切込みを入れる。 4.切り込みのない方の一組を折り込み、(3)を交差させて とめる。 できあがり。 ポルボロンは口の中で溶けないうちに「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回唱えると幸せが訪れると言われています。

焼いて巻くだけでできる、本物の丸太みたいなブッシュドノエルを作りました。 作り方もシンプルですが、できあがりも素朴なので、ピックなどでクリスマスらしい飾り付けをしてみてください。 小麦粉を使わないロールケーキ、カサッとした食感を楽しむには当日が、しっとりがお好みなら翌日がオススメです。 *レシピ* 1.ビターチョコレート 120gを割り、湯煎で溶かす。 2.卵 4個を卵白と卵黄に分ける。 3.卵白に砂糖 25gを入れハンドミキサーで泡立て、かたいメレンゲを作る。 4.卵黄に砂糖 25gを入れ、白っぽくなるまで混ぜる。3で使ったハンドミキサーをそのまま使って大丈夫です。 5.(4)に(1)を入れゴムベラで混ぜる。 6.アーモンドプードル 10gも入れ混ぜる。 7.(6)に3の1/3の量を加えよく混ぜる。残りも加え泡をつぶさないように混ぜる。 8.オーブンシートを敷いた30センチ角の天板に流し入れ、平にならす。 9.160度に予熱したオーブンで23分焼く。 10.なにも被せないで、天板のまま冷ます。 11.(10)が完全に冷めたら、マキス代わりのオーブンシートをのせ、そっとひっくり返す。シートを剥がす。 12.固めに泡立てた 生クリーム 200mlを塗る。巻き終わりは3センチ、ほか3辺は1センチ残して塗る。手前は厚め、巻き終わりは薄めを意識して塗ると良い。 13.くるくると巻く。 14.冷蔵庫で1時間ほど冷やす。500mlのペットボトルを切って作った台に入れて冷やすと丸く形よく仕上がる。 15.できあがり。お好みで粉糖を振りかける。 ナイフを湯で温め、水分を拭きとったナイフで切り分けるとキレイに切れます。切り分ける都度、ナイフについたクリームをキレイに拭き取ることも忘れずに。

マシュマロで簡単にできるデコレーショーンカップケーキです。真っ白いマシュマロが冬にピッタリのデコ。ココアパウダーをたっぷり使った濃厚なチョコカップケーキです。 *レシピ*(ちょっと大きめ上部直径63ミリのカップケーキ型 6個分) カップケーキを焼きます 1.ボウルに室温にもどした無塩バター 80gを入れ、泡立て器で混ぜる。 2.砂糖 60gを2回に分けて入れ、その都度混ぜる。 3.溶き卵 2個を3回に分けて入れ、その都度混ぜる。 4.室温にもどした牛乳 30gも入れ混ぜる。 5.薄力粉 70g、ココアパウダー 30g、ベーキングパウダー 4gを合わせて混ぜる。 6.(4)に(5)をふるい入れる。 7.ゴムベラでさっくりと混ぜる。 8.ベーキングカップに入れる。 9.180度に予熱したオーブンで15分ほど焼く。焼き上がりを確認する。 フロスティングを作ります 10.粉砂糖 90g、ココアパウダー 15g、ブラックココアパウダー 25g、塩 ひとつまみを入れ、ザッと混ぜる。 11.無塩バター 55g、牛乳 30gを入れ混ぜる。 12.冷ました(9)に(11)を塗る。厚めに塗ると形よくできる。 13.ミニマシュマロを斜めに切る。 14.(12)にデコる。アラザンと組み合わせるのもステキです。 15.できあがり。食べる時、手や口が真っ黒になります。

ショウガパウダーが家になかったので、生の生姜をすりおろして使ってみました。シナモントーストに使ってるシナモンパウダーとハンバーグに入れてるナツメグパウダーも入れてちょっと本格的に。 パイピングバックでのアイシングが苦手なのでハケと竹串で何とかやっちゃいました。小さいサイズなら、意外とやれます。 *レシピ* クッキーを焼きます 1.ボウルに薄力粉 110g、片栗粉 20g、シナモンパウダー 小さじ 1/2、ナツメグパウダー 小さじ 1/4、塩 ひとつまみを入れ、泡だて器で混ぜる。 2.黒糖シロップ 40g、はちみつ 10g、サラダ油 30g、すりおろした生姜 小さじ 1 を入れ泡だて器で混ぜる。 3.(2)を(1)に入れ、ゴムベラで混ぜる。 4.ひとまとまりになったらオーブンシートに挟み、めん棒で伸ばす。 5.お好みのクッキー型で型抜する。 6.目や模様をつける(ネイルドットペンを使いました)。 7.160度に予熱したオーブンで10分、その後、150度にして更に10分焼く。 8.焼きあがったら、冷ましておく。 アイシングをします 9.粉砂糖 30gに卵白 5gを入れ混ぜる。 10.ハケや竹串を使ってクッキーにアイシングする。シュガーパーツの力を借りるとなおよい。 11.できあがり。リボン通し用の穴をストローなどであけておくと、クリスマスツリーに飾れます。

マシュマロで作ったフォンダントを飾った、抹茶カップケーキです。クリスマスモチーフのマカロニが とってもかわいかったので、スタンプとして使ってみました。 *レシピ* マシュマロフォンダントを作ります(作りやすい分量。今回のデコでは半量ほど余ります) 1.耐熱容器にマシュマロ 100g、水 5g(小さじ 1)を入れ、マシュマロが膨らんで溶け始めるまで電子レンジで加熱する。 2.混ぜる。完全に溶けるまで様子を見ながら電子レンジで加熱する。(着色する場合はココで!) 3.(2)に粉砂糖を数回に分け、ふるい入れ、その都度、混ぜる。この後の作業も含め粉砂糖は200gくらい用意しておくとよい。 4.手で触れるくらいの熱さ、かたさになったら容器から取り出し、粉砂糖をふるい足しながら、手でこねる。 5.手にくっつかなくなったら できあがり。今回、100gの粉砂糖を使いました。 6.すぐに使えるが、ラップに包んで1時間ほど休ませると より馴染む。作り置きもできる。その場合、保存は冷蔵庫で。 7.冷蔵庫保管の場合は室温に戻した(6)を粉砂糖をふりながら伸ばす。 8.粉砂糖をまぶした好みの型で型抜きする。 9.マカロニでスタンプを押す。マカロニは、突き抜けない程度に強めに押したほうがクッキリとしてかわいい。マカロニはくっつきやすいので、1回ごとに かえる。 抹茶カップケーキを作ります 10.薄力粉 55gと抹茶 5g(小さじ 2)を合わせて ふるっておく。 11.ボウルに常温に戻した卵 2個を入れ、泡だて器で空気を含ませるように混ぜる。 12.粉砂糖 60gを3回に分けて加え、スジが書けるくらいまで混ぜる。 13.(10)を加え、ゴムべらでふわっと混ぜる。 14.溶かし無塩バター 15gをそっと入れさっくりと混ぜる。 15.カップケーキの型に入れる。160度に予熱したオーブンで15分焼く。 16.竹串を刺して生地がつかなければ焼きあがりです。 17.冷めた(16)にデコのフォンダントで隠れるほどの穴を開ける。 18.穴にホイップクリームを詰める。 19.(18)に(9)をのせる。 20.できあがり。フォンダントは粘土のように形を作るのにも便利。ひたすら、甘い。

こずっぱくて、お菓子にするとおいしい、紅玉をたくさん使った素朴なケーキです。かためのケーキ部分とぽってり柔らかくなった紅玉がどんぴしゃ。シンプルで赤くて美しいケーキです。 *レシピ*(16cm 丸型 1個分) 1.紅玉 3個(およそ550g)の芯を抜く。そして型崩れ防止のために芯を戻す。 2.耐熱皿に紅玉をのせ、ラップをする。 3.600wの電子レンジで6分加熱する。まだ固い紅玉が1個あったので、別に2分追加加熱しました。 4.鍋に(3)を汁ごと移し、砂糖 35g、レモン汁 5gを入れ、弱火で加熱する。 5.水分がなくなったら紅玉を取り出す。煮崩れた紅玉はジャムとして楽しんでください。 6.ボウルに卵 1個を溶きほぐし、砂糖 30gを入れ混ぜる。 7.(6)から大さじ1弱ほど取り分けておく。 8.植物油 15g、溶かし無塩バター 30g、豆乳(牛乳)15gを入れしっかり混ぜる。 9.薄力粉 75g、アーモンドパウダー 25g、ベーキングパウダー 2gをフルイ入れ、ツヤが出るまで混ぜる。 10.オーブンシートを敷いた型に(5)の紅玉を並べる。 11.(9)を入れ、表面をならす。 12.紅玉に(7)を塗る。ツヤ出しのためですが、しなくても大丈夫です。 13.180℃に予熱したオーブンで35分焼く。途中、残り17分(18分経過した時点で)ホイルをかけました。 14.焼き上がったら、型に入れたままで粗熱を取る。 15.型から出す。粉砂糖を振って、ちょっとおめかしする。 16.できあがり。切り分ける。断面が美しいです。

タルト生地の代わりに車麩を使った簡単アレンジレシピです。バニラアイスを添えてもおいしいです。 *レシピ*(直径16cm丸型1個分) 1.4回巻の車麩 3枚はたっぷりの水に浸して戻しておく。 2.車麸を戻している間に、卵 1個(Lサイズ・正味65g)、牛乳 70ml、砂糖 大さじ 1と1/4(12g)、バニラオイル 少々を混ぜあわせて卵液を作る。 3.(1)の車麩の水を固く絞り、敷き詰める型に合わせて切る。 4.(3)を(2)浸し、卵液をたっぷり吸わせておく。 5.りんご 2個(紅玉 400g)は、6等分に切り、皮を剥き芯を取り除く。 6.(5)にレモン汁 小さじ 2(10ml)をまぶしておく。 7.鍋にグラニュー糖 40gと有塩バター 30gを入れ、火にかける。 8.(7)に(6)を入れ、絡めながら煮詰めアメ色になったら火を止める。 9.(8)にシナモンパウダーをふる。 10.型にオーブンシートを敷く。 11.(10)に(9)を敷き詰める。煮汁も入れる。 12.(11)を180度に予熱したオーブンで25分焼く。 13.焼いた(12)に(4)を隙間なく敷き詰める。 14.(13)を180度に予熱したオーブンで15分焼く。 15.型ごと室温程度に冷ます。 16.皿に取り出す。 17.いただきます。

ハロウィンにぴったり!? 気持ち悪い色のカップケーキ作りました。なんでこんな色に変色しちゃうのか難しいことはよくわかりませんが、紫芋のアントシアニン色素は、pH(ペーハー)によって色が変わるらしいのです。生地に混ぜる膨張剤をpHの違うベーキングパウダーと重曹の2種類を使うことでやってみました。失敗した?いえ、成功なんです、ハロウィーンなんで。 *レシピ*(直径 43ミリ 高さ 35ミリのカップケーキ型 9個分 もしくは、でっかいドクロのカップケーキ型 2個分よりちょっと多め) 1.薄力粉 100gに紫芋パウダー 15gを合わせて混ぜておく。 2.耐熱容器にホワイトチョコレート 40gを割り入れる。 3.600wの電子レンジに50秒 加熱する。 4.(3)を混ぜる。(動画では混ぜていませんが、混ぜた方がこの後、牛乳合わせた時、溶けやすいです) 5.(4)に牛乳 120gを混ぜ、600wの電子レンジに1分 加熱する。 6.混ぜ、ホワイトチョコレートを溶かす。冷ましておく。 7.ボウルに室温に戻しておいた無塩バター 60gを入れ混ぜる。 8.(7)に砂糖 60gを入れ混ぜる。 9.(8)に(5)を入れ混ぜる。 10.(9)に(1)を入れ混ぜる。 11.(10)を半分に分ける。(およそ190gずつ) 12.(11)の一方にベーキングパウダー 2gを、もう一方に重曹 2gを入れて混ぜる。 13.カップケーキ型に(12)をランダムに入れていく。 14.蒸す。小さいものは7分、大きいものは25分かかりました。 15.いただく。人にあげる時は、カビてないよ。紫芋味だよ。とくれぐれも伝えてからプレゼントする。 卵がアルカリ性らしいので、卵無しレシピです。きれいで変な色のケーキにするために蒸していますが、オーブンでもできます。170度に予熱したオーブンで小さいものなら20分ほど焼いてください。ただし、焼き色が付きます。さっぱりしがちな蒸しケーキですが、ホワイトチョコレートを使うことで、コクがでました。きれいな?変色ケーキに辿り着くまで、いっぱい試作すると食べすぎますので要注意。

ヨーグルトで簡単にできるムースを使ってハロウィンのデザートを作りました。魔女の帽子もピックになるようにクッキーで作りました。コップに描いたおばけやピックは、自分で描いて工作するのも楽しいと思います。ムースはマンゴーソースをかけて食べるように甘さひかえめです。そのまま食べる場合は、お好みで砂糖を追加して作ってみてください。 *レシピ* クッキーを焼きます 1.薄力粉 35g、コーンスターチ 45g、ブラックココアパウダー 7g、ココアパウダー 3gを合わせてふるう。 2.ボウルに室温に戻した無塩バター 40gを泡立て器で混ぜる。 3.砂糖 30gを2回に分けて加え、その都度、混ぜる。 4.牛乳 15gを入れ、混ぜる。 5.(4)に(1)を加え混ぜる。 6.生地をひとまとめにし、ラップ等に挟んで3ミリの厚さに伸ばし、冷蔵庫で30分ほど休ませる。 7.(6)を魔女の帽子の型で抜く。 8.オーブン可能なピックやケーキポップのスティックに(7)をのせ、天板に並べる。 9.紫芋の粉を少量の水で溶き、(8)の帽子に線を描く。 10.180度に予熱したオーブンで15分焼く。 ムースを作ります 11.プレーンヨーグルト 600gを1時間ほど、水切りします。ヨーグルトの容器に2重にしたキッチンペーパーを掛け、逆さにしおくと簡単です。 12.粉ゼラチン 10gを水 50mlでふやかしておく。 13.(12)を600wの電子レンジにで30秒加熱し、溶かす。 14.(13)を(11)の水切りヨーグルトに少しずつ加えながら混ぜる。(ヨーグルトが冷たすぎるとゼラチンが固まってしまうので気をつけて!) 15.2個分の卵白に砂糖 35gを加え泡立て、しっかりとしたメレンゲを作る。 16.(14)に(15)を加え混ぜる。 17.器に(16)と市販のスポンジを交互に加えながらこんもりと盛る。(16)が、かたすぎるとふんわり盛れず、おばけ感が出ないが、ゆるくなりすぎた時はボウルの底を氷水に当てながら泡立てるとかたさが戻る。 18.冷蔵庫で1時間ほど冷やす。 19.(18)に(10)をさしてできあがり!お好みでフルーツソースやシロップをかけて いただく。今回はマンゴーソースです。 20.最後のシーン、撮影に手間取り、ムースがダラっとしちゃいました。ホントはもっとシュワっとふわっとした食感です。スポンジ生地とヨーグルトが相まって美味しい! ヨーグルトから出た水分は栄養価の高いホエーです。カレーや、カレー用のご飯に加えて炊いたりとぜひ使ってください。我が家では、パン作りの時、牛乳代わりに加えて使っています。