料理・レシピ
【青寄せ】 昔からの和食の緑色素 作り方!
和食の基本的な技法です。
特に和食ではどこもこの方法でやられている珍しい物ではありません。
春から夏にかけて良く使います。
※動画最後の割山椒は秋の器です。なので春や夏には適していません。
職人さんは皆さんここには触れませんが、青寄せを入れたからと言って味が激変し、美味しくなるわけではありません。美味しそうに見せるために使う季節を感じさせる技法です。
体験談ですが、親方の頭の中にある色と違う色で(濃いかったり)木の芽味噌作ると
昔は投げつけられるか、怒鳴られて捨てられてました。なので親方の好きそうな色を覚えとくのは当たり前でした。令和では
味噌足して薄めよう。とかになりますが、、
和食で緑色を付けたいときに使う(青寄せ)(菜寄せ)
の簡単な作り方です。
※匂いが多少残りますが、抹茶粉でやる場合もあります。
料理というか、料理の材料に使用する食用色素(緑)の作り方になります。
かなり古くからあります。
本来(すり鉢)と、(すいのう)などを使う作業を
最近ではミキサーがあるので
短時間で出来上がります。冷凍も可能なので作り置き出来ます。
アイディア次第で色々出来ると思いますので挑戦されてみてくださいね♪
過去動画もご視聴いただけると嬉しいです。
青寄せの用途一例
●木の芽味噌
●新緑和え
●遠山揚げ
●豆系の寄せ物の追加色としてなど、、
●水菓子など、、
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・2年前
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